直観的な操作性を実現し、ディッシュ全面の高速観察(Φ35を60秒)が可能。
位相差観察 60sec
(AutoForcusあり100sec)
蛍光観察 110sec
条件(対物レンズ4倍) Φ35全面観察
対象:iPS細胞 蛍光観察時標識
rBC2LCN-FITC(和光純薬)
レーザによるクランプ作製処理
Φ35全面対象
□0.4mmクランプ作製時間 86sec
不要細胞判別例
0.1sec/flameの高速判別を実現、撮影からレーザ処理までの時間を短縮。
iPS細胞に限らず他の細胞への転用も可能。
レーザ処理にて不要細胞除去。
単層接着細胞を、解離不要でその場で狙ったところだけ高速レーザー照射によって致死。
※専用の光応答性材料コートディッシュが必要
iPS細胞未分化率88.4%から98.1%へ向上
対象 : iPS細胞 レーザ処理前後を対物レンズ×4にて観察
項目 | 内容 |
---|---|
ディッシュ設置 | Φ35、60、100 |
観察機能 | 位相差観察×2、×4、×10切替 蛍光観察FITC、Cy5 |
チャンバー | 37℃、CO2 5%管理 |
レーザスポット | Φ20μm、Φ40μm |
レーザ処理速度 | ~300mm/sec |
本体サイズ | W900×D770×H1870 |
装置内清浄 | HEPAフィルターによるダウンフロー |
その他 | 殺菌灯内蔵 |
ユーティリティー | AC100V |